2016年10月04日

♪コンサート

芸術の秋。
ちょろちょろとクラシックのコンサートに行き出した。

一番心に響いたコンサート、フェニックスホールで聴いた
プラハ・グァルネリ・トリオのコンサート。

スーク:エレジー 作品23、ブラームス:ピアノ三重奏曲
スメタナ:ピアノ三重奏曲 ト短調 作品 15

私にとっては大好物のプログラム。
慌てて電話をするが、残席が4席ほどで、ピアノの真後ろの席になった。
観難いかなあと心配したが、コンサートが始まると、ピアニストの腕や指の
動きも良く観えて楽しめた。
置かれていた楽譜が、かなり使い込まれていて、ああ、きっと
数えられないくらいこの曲を弾いておられるのだと思うと、
演奏の素晴らしさも加わって何とも言えない贅沢な気持ちになった。
それでなくても、スメタナは聴くたびに涙が出る曲。
来てよかった・・・。

アンコールのユーモレスクは、始めと終わりはさらっと、
中間部はたっぷり歌う感じ。本場の演奏ってこうなんだ。
もう一曲のアンコールは、自分も演奏したことがあり、大好きな
ドボルザークのドゥムキー。またまた泣ける・・・。

休憩中にお菓子とコーヒーのサービスもあり、本当に至福の
ひと時でした。

良いコンサートに行くたび、どうやって生徒さんにもこの音楽の良さを
伝えようと悩む。
楽しむところまでたどり着くには、やっぱり多少めんどくさい練習も必須だし、
しんどい所もあるのだけど、それでも、やる価値は十分にある。
今、色々な指導法や、指導グッズなどが氾濫しているけれど、
良い音楽に触れるたび、そんなに色々指導法に悩まなくても、グッズを使用しなくても、
真剣にレッスンすればきっと子供達もわかってくれると(少しだけど)思える。
音楽は、褒め殺しにしたり、色々なグッズで楽しませなければ続けてもらえないような
ものではないと思う。
真剣に向き合う、これに尽きるのじゃないかな。

素敵なコンサートを聴くたび、色々考えさせられる。
とにかく、頭と心をフル回転して、もっと弾かなきゃ。
posted by てぃらみす at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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