2015年08月13日

♪見えない部分、聴こえない部分

いつもの三木の講座で岡原先生がCDとレコードの違いをお話しされていた。
私の理解なので確実ではないかもしれないけど、CDは聞えない周波数は上下カットして
クリアーな音にしている、対してレコードはCDがカットしている部分も入っているとの事。
しかし、この聴こえないであろう部分が実は人間の精神に少なくない影響を与えているらしい。

以前も聴いたことがある話を付け加えると、自然の中にも、聴こえない部分の音が
たくさんあって、それによって人間はほっとしたり、落ち着いたりするそうな。
海や山の自然の中にいると何となく癒されるのはそういった理由かな。

去年、ライや―や障害児音楽を勉強したとき、聴こえない子にも楽器や
音楽は有効、耳でなく、肌で感じる、という話に驚いたのも思い出した。

先日の発表会でも、涙が出ました、癒されました等のありがたい感想を
たくさんいただいたのも、ピアノや弦の生音が作用したのもあるのかな。

話しを広げると、星の王子様にも、「心で見なくてはよく見えない。
 いちばんたいせつなことは、目に見えない」というのもあったっけ。

中学校だったか、高校だったか忘れたけど、先生のこんな言葉も思い出した。
「勉強以外の事も色々経験しなさい。それが君たちののりしろになる。
のりしろが多いほど強いよ。」

見えない、聴こえないけど、大切な事。
大切なことほど表には出ないのかもしれないね。

そう思うと、レッスンで生徒さんの前で出す音、懸ける言葉も大切だと
つくづく思う。
注意するときにも、「絶対できるよ。しっかりね。」と温かい気持ちで
話せるように、一音出すときにも、この音が良い影響を与えてくれるように
と思って弾けるように・・・。


色々な電気機器があふれている現在、レッスンの後、一歳さんが
スマホで楽しそうに遊んでいるのを見てびっくりすることもあるほど。
そんな中で、音楽をする、楽器を演奏するという事には
色々な意味があるのかなと思う。
posted by てぃらみす at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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