2017年10月30日

♪感覚統合

徳島まで、先輩先生とリトミックの講座に台風の中、出かけた。
今回はいつものリトミックとだいぶ違う「感覚統合」がメイン。
徳島なのでかなり悩んだが、何となく行った方が良い気がして
参加させていただいたが、いやはや予想をはるかに上回る内容に
心が震えた。
勉強不足で恥ずかしい、感覚統合、初耳だったがこれはめちゃくちゃ重要。
リトミックは筋トレ。この発想は無かった。
でも、無意識に、また他の狙いで行っていた自分のリトミックが、
実は感覚統合も含んでいたのも分かり、ほっとしたり、やっぱり
間違ってなかったと嬉しかったり。
特に、早ければ早いほど良い、0歳児でもできる、とのお話で、
うちの0歳児でやっている事もあったりで、
0歳児でもりっぱにレッスンできる、いや、ここからやらなきゃと
俄然やる気になった。

例として、勉強できない(なぜ?)⇒机に座れない(なぜ?)
⇒座るための筋肉が出来ていない。

出来ないことをできないと叱るのではなく、なぜできないか、突き詰めていくという
事は子育てや教育全般で大切なことだ。
まずはベースに色々な感覚の発達、筋肉の発達等があって、その一番上にのって
いるのがお勉強だったり、自己のコントロールだったり、集中力
だったりするわけで、そこが出来なくて何とかしようとしても無理、
まず土台から作る。

でも、鍛えるためには、やはり少ししんどい事、単調なことの繰り返しが必要で
決して楽しくはないので、そこを楽しくするツールとして音楽がある。
単調なことのくり返しでも音楽に乗れば楽しくできる。
それがリトミック。
本当に音楽の力ってすごいなあと途中感動で泣きそうになった。

さて、明日からのリトミックの授業もテコ入れだ。
幸いなことに、今週末はデイでのリトミックもグッドタイミングで
入ってる。
さあ、楽しく筋トレやっていただきましょうか。
講師の先生も言われていたけど、「めっちゃ楽しかった!でも
めっちゃ疲れた!!」そう言ってもらえるリトミック、目指します!

スマホを操り、車での移動が多かったり、外での
活動も少なくなりがちな現代っ子に、必須のアイテム
だと思うんだけどね、リトミック。

こんなことブログに書くべきではないけど、今年度、ありがたい事に
思った以上にピアノの生徒さんにお越しいただき、
正直指導案等に手間暇かかるリトミックのレッスン、
しんどいな、来年度は縮小した方が良いのか?と若干頭をよぎったことがあったが、
この講座に参加させていただき、いやはや、そんな事思ってる場合じゃない、
これをやらないわけにはいかん!これが出来なきゃ、ピアノどころじゃない!
とリトミック愛がふつふつ。

ということで、頑張りマス!
もしこれを読んでくださっている教室のリトミックの生徒さんがおられたら、
次回からのレッスン、期待していただければ嬉しいです。
(と書いて自分を追い込む)新しいことが増えます!

行き帰りの先輩先生とのお話も盛り上がり、夢のような一日でした。
帰宅してからも、ちょうど大学で発達障害の勉強をしている
娘と感覚統合について語ったり(娘は知ってました、くそお!)
メタボの旦那に筋肉鍛えなあかんと習った筋トレやらせたりと
興奮冷めやらず。(私のテンションに家族は大迷惑)

まあまあこの歳になっても熱くなったり心が震えることがあるって
良いなあ。。。つくづく幸せです。

誘ってくださった先輩先生、教えて下さった講師の馬杉先生、
企画してくださった徳島ダルクローズリトミック研究会のスタッフの方々に
改めて感謝。
心から、ありがとうございました!

最後に昨日心に残った言葉たち。

「感覚は心の栄養である」
「筋肉が気持ちを育てる」
「つらいことも楽しくなる、それが音楽」


posted by てぃらみす at 20:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月29日

♪合唱大会

地元の中学校の合唱大会に行ってきた。
まさかの息子が伴奏を弾くことになり・・・・。
クラシックは全く無理で、優しい先生のもと、何とか
学校へ行く前の10分ほどジャズやポップスの曲をやっとこさ
練習していく程度の息子。
とにかく嫌々毎日練習していたのに、伴奏が決まってからは
自主的に毎日レッスン室でコツコツ練習していたのが、
クラスの皆さんの頑張りのもと、まさかの学年優勝!
「優勝なんかせんでええわ。優勝したら文化祭でも弾かなあかんし
めんどくさい」と言っていたのが、大喜びで、文化祭当日の朝も
いそいそ練習するほど。
息子だけでなく、他の伴奏者や指揮者の子は勿論、歌っているどの子もみんな、
堂々として嬉しそう。
よかったね。みんな頑張ったね。。。。

ちょうど合唱大会の前日、中田先生のレッスンにお伺いした時
ブルグミュラーコンクールに対する先生のお気持ちをお聞きした。
「上手な子はほっといても弾く。このコンクールで、もう、ピアノ辞めようとか
電子ピアノやけど、とかいう子ども達にも笑顔になってもらって、
またピアノ頑張ろうと思って欲しい」との事だった。

優勝で喜んだ息子を見ていて、その子その子が輝けるチャンスを
与えることが本当に大切だとつくづく思う。

そういえば、前々回の発表会でもお手伝いいただいた先生が生徒たちに、
「とにかくピアノを続けてください。長く続けているとぽつぽつと素敵なことがある。
素敵なプレゼントがある。」とお話しされたな。
まさに今回の優勝で、文化祭でも弾かせてもらえたことは息子にとってプレゼントだ。

色々な生徒さんから伴奏や指揮者が決まった経緯などを聞くと、
担任の先生方のご苦労もうかがえるが、一生懸命ビデオを録る親御さん達を
見ていると、わが子が頑張っている姿は親御さんにとってもすごく嬉しいものなのだと思うし、
何よりみんなが笑顔になる時間は素晴らしい。

さて、教室では頑張ってくれている生徒さんたちに何ができるのかな。
生徒さんもご家族も、笑顔になる事を考えなければと思うし、レッスンでも
もっと一人一人をよく見て、ピアノが弾きたくなるツボを見つけねば。

ちょっとのきっかけで、あれだけピアノが嫌いな息子も率先してピアノの前に
座るのだと思うと大人の役割は大きい。
襟を正さねば。




posted by てぃらみす at 13:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

♪風立ちぬ もう秋ですね

あっという間に発表会も終わって気がつけばもう9月も半ば。
早いなあ~😵
発表会は相変わらずバタバタの一日で、自分の演奏には納得できずだったけど、
生徒さんたちは一人一人の精一杯を聴かせてくれたので、会全体としては
まあまあ満足出来た。

とにかく、終わった後も数日楽しい余韻が続くようなあったかい会になって欲しい
とずっと願っていたけど、何人かの保護者の方から「まだ幸せな気持ちが続いています」
というメールをいただき、反省点もわんさかあるけど、方向性は間違えていないのかなと思えた。
次回は二年後。
二年に一回の管弦の先生との発表会は次回で10回目。あしかけ20年。
スペシャルになるように、今から少しずつ楽しいことを企画していこうと思う。

発表会後はやった~とばかりに映画ばかり観ていた。
とにかく気になる映画が目白押しで、時間を見つけては
ちょこちょこ観に行った。
フイルムマークスの記録によれば今年スクリーンで観た映画92本。
(映画代いくら使ってるんだろう

有名どころから、ミニシアターでしか上映していない物まで頑張って観た中で、
今の所ベスト3は、③パターソン ②新感染 ①人生フルーツ

③はただただ普通の日常が素晴らしいと思えた映画。

②はただのゾンビものと思って観に行ったが、まさか泣かされるとは思っていなかった。
究極の状態になった時、人間の本性が出る。
人を押しのけてでも自分が助かる人間にはなりたくないとつくづく思う。

①人生フルーツ。1月から公開していたにもかかわらず、やっと9月に入って観られた。
もう、三分の二くらいはタオルが離せず、鼻もぐしゅぐしゅ。。。
素晴らしい映画でした!

お歳よりのご夫婦のスローライフの映画と思って観に行ったら、あまりにも
深くてびっくりした。
まず、ご主人修一さんの生き方に対する姿勢、仕事に対する姿勢に打ちのめされた。
素晴らしくて泣けたの半分、自分の仕事に対する姿勢の甘さが情けなくて泣けたのがもう半分。

「僕に(仕事を任せたら)きっといいことがありますよ」
というセリフ。自分に言えるかな?
「私のレッスンを受けたらきっといいことがありますよ」と
自信を持って生徒に言えるレッスンが出来てるのかな?

「金じゃないんです、人です」

修一さんは亡くなってしまったけど、彼の信念は死なない。
私も生徒さんの中で、永遠に生き続けるようなレッスンがしたいなあ。
いや、絶対する。

何度も映画の中で使われていたセリフ。「自分のできる小さなことから
こつこつと。時間をかけてゆっくり。
長い時間やっていると見えてくることがある。」
まさにピアノもそう。

ゆっくりコツコツ、人生フルーツ。

また、明日から頑張ろう。

読んでくださった方で、まだご覧になっていない方、おすすめなので
よろしければ、観てみてください




posted by てぃらみす at 21:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする